single-point_pt
特殊小径ピン.COM

段穴加工において形状変更によるコストダウンのポイント

046-231-1839 お問い合わせ
製作事例
VAVE設計のポイント
特殊小径ピンの加工プロセス
お問い合わせの流れ
株式会社愛工舎
段穴加工において形状変更によるコストダウンのポイント
段穴加工において形状変更によるコストダウンのポイント

段穴加工において、上図のような1段目穴底部の形状がフラットの場合、穴あけとは別に工程を追加する必要があります。このような穴底部の形状がフラットの場合は、ドリルで穴あけ加工後、エンドミル加工を行う必要があります。その結果、加工コストが高くなる要因となります。

段穴加工において形状変更によるコストダウンのポイント

段穴加工がある部品の設計では、1段目の穴をドリルで加工するときに、1段目の底がどのような形状になるかを知っておくことがコストダウンのポイントとなります。部品の機構上、1段目の穴底がフラットである必要がない場合は、穴底形状を工具形状になるように変更することでコストダウンが実現できます。工具形状にすることで、径の異なる2種類のドリルのみで加工ができるので、工数を削減することができ、コストダウンにつながります。

一覧へ戻る
お問い合わせフォームはこちら