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特殊小径ピン.COM

半導体特殊小径ピンの半導体業界について

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株式会社愛工舎

“特殊小径ピン.COM”では、半導体業界向け特殊小径ピンの取り扱いも行っております。半導体業界では、製品に高い通電性が求められるため、金属に金めっき等の表面処理を施すことや、母材自体に高い通電性を持つ貴金属を用いることがあります。また、通電検査用プローブカードや通電検査用ソケットの主流は、複数の小径ピンを0.4mm~0.5mmの狭ピッチで並べて製作するため、1本の小径ピンは外径φ0.3mmほどの微細な製品が主流です。このように半導体業界では扱う部品が微細なため、小径ピンを組み立てる際には、ほこりのような小さな異物が混入すると、組立後の製品に「摺動性の低下、通電性の低下」が生じるためクリーンな環境での組立が求められます。半導体業界向けの特殊小径ピンは、多い場合、数10万小径ピンの量産が求められます。また、小径ピンは消耗品であり、通電検査用プローブカードやソケットに使用される小径ピンは数10万回の検査が行われると磨耗するため交換が必要となります。半導体業界の特徴としては、、半導体の微細化に伴い、半導体関連の部品も微細化しています。小径ピンの場合は小径化、小径ピンを挿入する固定治具の場合は狭ピッチが求められています。

“特殊小径ピン.COM”がこれまでに製作した製品としては、、、通電検査用コンタクトプローブピン、通電検査用ソケット部品などがあります。

1ミクロンオーダーの実現、極限までのバリ抑制、滑らかな表面仕上が可能な技術を持ち、最適な材質・めっきの選定、クリーンルーム内の組立、小径ピン・微細部品に特化した検査ができる“特殊小径ピン.COM”までご相談ください。